目次
-느라고の正しい使い方を学びましょう!
韓国人が良く使う表現’느라고’の正しい使い方を勉強しましょう!
-느라고の使い方
主語が何かをしていて(夢中になって)他の何かが出来なかったり、ネガティブな結果を招いたときに使う(口語では’고’が省略されることも多い)
‘느라고’は主語がひとつのことに没頭していて、他の何かが出来なかったり、ネガティブな結果を招いたときに使われます。話し言葉の時は’고’が省略されることが多いです。
実際の使い方を例文を使って確認してみましょう!
드라마를 보느라(고) 잠을 못 잤어요.
ドラマを見ていて寝れませんでした
감기약을 먹었기 때문에 졸려요.
風邪薬を飲んだので眠いです。
유튜브 보느라(고) 시간 가는 줄 몰랐어요.
YouTubeを見ていて時間を忘れていました。
이사 준비 하느라(고) 정신이 없어요.
引越の準備をしていて落ち着きません。
上の例文のように、「何かに没頭していて結果として何かができなかった」と言いたいときに’느라고’をよく使います。
次に、’느라고’を使うときに間違えやすいポイントについて勉強しましょう!
次に、’느라고’を使うときに間違えやすいポイントについて勉強しましょう!
느라(고)を使うときの2つの注意点
①文の前後の行動・状態の主語が一致しないといけない
(×)태풍이 오느라고 약속을 취소했어요.
(〇)태풍이 와서 약속을 취소했어요.
台風が来て(私が)約束をキャンセルしました。
この例文だと最初の「来る」の行動の主語は「태풍(台風)」で、後ろの部分の「約束をキャンセルした」という行動の主語は「私」となり主語が一致しません。このような場合は느라(고)を使うことはできません。
②主語の行動が原因になる(’느라고’の前には動詞しか使えない)
(×)요즘 바쁘느라고 공부를 못 했어요.
(〇)요즘 바빠서 공부를 못 했어요.
最近忙しくて勉強ができませんでした。
上の例文のように形容詞には’느라고’を使うことが出来ないというポイントもしっかり押さえましょう!
느라(고)の使い方まとめ
最後に今回勉強した’느라(고)’の使い方を整理してみましょう!
- 主語が何かをしていて(夢中になって)他の何かが出来なかったり、ネガティブな結果を招いたときに使う(口語では’고’が省略されることも多い)
- 文の前後の行動・状態の主語が一致しないといけない
- 主語の行動が原因になる(’느라고’の前には動詞しか使えない)
例文を何度も読み返して’느라고’の使い方を確認しましょう!
また、’느라고’を使えないときのポイントもしっかり覚えて’느라고’を使いこなせるように作文してみましょう!
また、’느라고’を使えないときのポイントもしっかり覚えて’느라고’を使いこなせるように作文してみましょう!
YouTubeで느라(고)の使い方を練習できます!
今回紹介した’느라(고)’をシャドーイングしながら練習できる動画をYoutubeで紹介しています!
韓国語の使い方やイントネーションなども練習できますので何度も観てマスターしてください!分からないことがあれば動画のコメント欄で質問してくださいね!
韓国語の使い方やイントネーションなども練習できますので何度も観てマスターしてください!分からないことがあれば動画のコメント欄で質問してくださいね!